2007年11月27日火曜日

「見えない苦労は我慢できない。見える苦労は耐えられる。」

「見えない苦労は我慢できない。見える苦労は耐えられる。」

急に疲れるようなことを頼まれて嫌な思いをしたことはないか?
内容が大したことがなくても、事前に知らされていないと、
なんだか倍疲れるような気がする。

人間、先(未来)に見えている苦労は耐えることができるけど、
急に振って湧いてきた苦労は我慢できない。

だから、スケジュールや計画するときに、
どうしても苦労が発生する場合は、先に発生する事を周知しておくと、
みんなそれに向けて頑張ってくれる。前向きになれる。

ただ、かならず終わることを明確にしなきゃいけないけどね。

と、言ってみたり。

2007年10月25日木曜日

「誰かやってよ。より、自分でやった方が早い」

「誰かやってよ。より、自分でやった方が早い」

「誰かやってよ。」
「はやく誰かやってくんないかな」
「誰もやんないから、できないよ」

そんなこと言ってる間に、
自分でやればいいのに。

そうすれば、誰もやらない理由や早くできない理由もわかるかもしれないし、
動くことで、自分も満足するでしょ?

他を期待する前に、自分でやってしまおう。
100%の結果は出なくても、なにか残るさ。

と、言ってみたり。

「会社に雇われているんじゃない、会社で働いてやってるんだ」

「会社に雇われているんじゃない、会社で働いてやってるんだ」

会社から無理難題を言われる人がいる。
断れず、犯罪や多残業を行う人がいる。
大変不幸だけど、
こう思ってみたらどうだろう?

「会社に雇われているんじゃない、会社で働いてやってるんだ」
「会社に選ばれたんじゃない、俺が会社を選んでやったんだ」
「仕事に就職した覚えはあるが、会社に就職した覚えはない」
そうすれば、無理難題に関しても少しは意見できないだろうか?

もちろん、それを言えるだけの能力や知識を日頃から磨いておく必要があるけど。
そうしないと、負け犬の遠吠えになるからね。

と、言ってみたり。

「自発的になるには4段階ある」

「自発的になるには4段階ある」

1段階:何も考えない。動かない。やらない。
2段階:怒られてから、考える。動く。やり出す。
3段階:怒られる前に、考える。動く。やり出す。
4段階:楽しいから、考える。動く。やり出す。

仕事に関して言えば、大抵の人は3段階で止まる。
4段階にいける人は、稀。または、仕事好きや、趣味。

最初から4段階にいる人は、自分の下に3段階もあるのに、気が付かない。
そして、4段階未満の人が4段階にいくのは、ちょっとしたきっかけが必要。
そのきっかけは人によって違うから、
きっかけをたくさん作ってやることが、上司の仕事。

と、言ってみたり。

2007年10月2日火曜日

「うっかりするなら、うっかりしても大丈夫なような仕組みを作る」

「うっかりするなら、うっかりしても大丈夫なような仕組みを作る」

私はよく「うっかり」する。
あわてんぼだし、もの忘れが激しかったり、注意力散漫だったりする。
どうしても、「うっかり」は止められない。
「うっかり」ものだから、どうしようもないと諦めている。

けど。

「うっかり」ではすまない場合が時にある。

そのときは。

「うっかり」しても、大丈夫なような仕組みを作って、取り掛かるようにしている。

「うっかり」しても、すぐ気が付くように。とか、
「うっかり」しても、影響がないように。とか、

「うっかり」に限らず、色々あると思う。
直せるならそれが一番いいかもしれないけど、無理なら諦めて、
それをリカバリできる仕組みを作って、取り組もう。

と、言ってみたり。

2007年8月8日水曜日

「みんな、幸せになりたいんだ。」

「みんな、幸せになりたいんだ。」

傍から見ていて、行動が理解できない人がいる。
何度言っても、間違った行動をとる人がいる。

あいつは、おかしい。わかってない。何を言っても無駄。
色々言いたいことはあるけど、誰も不幸になりたくて行動しているわけじゃない。
みんな幸せになりたくて、色々していると思う。

だから、一見理解できない行動や、確実不利になるような行動でも、その人にとっては、
幸せへ最善の一歩だったりする。

ま。それが、考慮不足だったり、知識不足だったりする結果の場合もあるけど。
知らないなら、仕方ないし、理解できないなら、仕方ない。

巻き込まれなきゃいいや。

と、言ってみたり。

「理想なき行動は迷走する」

「理想なき行動は迷走する」

何をするにも、かならず理想を思い描いてないと、いけない。
たとえ、荒唐無稽であったとしても、今為すべきものの最終結果を、
把握していないと、自分の行動の評価ができない。

行動は思いつきで行っても、前には進まない。
と、いうか、理想とは行動結果のゴールであり、理想がないと、
その行動が前どころか、どっちに進んでいるかすら、把握できない。

常に理想は意識しておくべきである。
そうすれば、理不尽な行動であっても理由を説明することができる。
(もちろん、その行動は理想に繋がっていることが前提)

と、言ってみたり。

2007年7月31日火曜日

「まず、恐怖ありき。その後、快楽がある。」

「まず、恐怖ありき。その後、快楽がある。」

人間、行動を起こすときは、2種類の理由からしか生まれない。
恐怖。(やらないと怒られる。やらないと困る)
快楽。(やると楽しい。やると楽。)

そして大半の人間は自分が経験していないことは、信用できない。

物事を習慣付けるには、この2点を考えて行動すればいい。
まずは、恐怖にて強制的に習慣づける。
そうすれば、その行動によるメリットを経験し、楽しい、楽ということがわかると、
快楽となって、強制しなくても行動するようになる。

もちろん、快楽にならない場合もある。
この場合は常に恐怖で強制的にするしかない。

どれだけ、行動による快楽を早く伝えることができるか、
ここが、自発的に動くかどうかのポイントとなる。

と、言ってみたり。

「言われたとおりだけではなく、その背後を考える」

「言われたとおりだけではなく、その背後を考える」

よく「~をしてくれ。」とか、「~を頼む。」とか、言われるが、
その背後には、必ず理由がある。

なにかをしたいから。
なにかをみたいから。
なにか困ったことがあったから。

指示した人は、その解決策だけを言ってきているだけかもしれない。
そして、その解決策は合っているとは限らない。

かならず、背後の理由を意識しよう。
そうすれば、本当の正解を導きだすことができるはず。

と、いってみたり。

2007年7月12日木曜日

「期限を決めよう!」

「期限を決めよう!」

何かをするとき。
何かを頼まれたとき。

必ず、期限を決めたり、期限を確認しよう。

人間、”前もって”ができればいいけど、やっぱり”ぎりぎり”になっちゃう。
急に”ぎりぎり”になるよりか、早い段階で”ぎりぎり”になる時期が
わかっているほうが、なんとなく気が楽。

だから、一番早い段階。
”する”と決めたとき、”して”と言われたとき、
そこで、”ぎりぎり”の時期を確認しておくこと。

と、言ってみたり。

「自分の行動理由を説明できますか?」

「自分の行動理由を説明できますか?」

何かの行動をとったとき・・・
なぜ、その行動をとったか理由が説明できますか?

自分の行動に対して、理由を説明することができる人は、
自分の行動に責任が持てる人。
理由なき行動には、誰も責任を持てません。

常に理由を説明できるような行動を行っていければ、
自分をコントロールできるはずです。

と、言ってみたり。

2007年6月24日日曜日

「楽したい。それが効率化の第一歩」

「楽したい。それが効率化の第一歩」

人間、誰でも楽して楽しく暮らしたいもの。
楽をするための努力を惜しんではいけません。

サラリーマンは、会社の業績なんてのは、ほんとはどうでもいいのです。
一番大事なのは、自分が楽すること。

「楽して売上上げたい」
「楽して業務を終わらせたい」
「楽して上司に認められたい」

仕事はつらいものではありません。
色々考えれば、楽できるものなのです。

楽をするために、色々勉強して、色々試して、色々やってみる。
これが、業務の効率化に繋がっていくのです。

と、言ってみたり。

2007年6月21日木曜日

「学ぶ時は、後で教えるつもりで学ぶべし。」

「学ぶ時は、後で教えるつもりで学ぶべし。」

なにかを聞いたり、学んだりするときは、
後で別の人に教えるつもりで、学ぶと理解が早い。

ただ、聞いているだけなら受け流してしまいそうな事も、
後で別の人に、”自分”が教えなければならなければ、簡単に受け流せない。

だから、常に人に教える、伝えるつもりで、
日頃の作業に取り掛かると、作業の理解度が高くなる。

と、言ってみたり。

2007年6月20日水曜日

「結果を出そう」

「結果を出そう」

よく言う言葉だが、このように思う。
いい結果を出すのではなく、評価ができる結果を出そう。

評価がいい、悪いなんていうのは次の事。
まずは、期日までに結果を出せば、仕事の半分は終わり。

たとえ、その結果が自分の思ってるのより、60%のできだろうが、
50%のできだろうが、あまり関係ない。

結果を出さないのは、テストをして答え合わせをしないのと一緒。
結果を出せば、評価をしてもらえるし、次に繋がる。

と、言ってみたり。

2007年6月17日日曜日

「時間があれば・・・ではなく、時間を作って・・・であれ」

「時間があれば・・・ではなく、時間を作って・・・であれ」

「時間があれば考えておくね。」「時間があればやっておくよ。」という言葉。
これは「やらないよ」と、同じ意味です。

「時間があれば・・・」なんて、都合のいいことはありません。
大抵の人は、時間に余りはありませんから。

「時間は作るもの。」
自分の時間くらい、自分で調整したいものです。

と、言ってみたり。

2007年6月16日土曜日

「会社の目的は利益です。」

「会社の目的は利益です。」

営利企業にとっての存続理由は・・・
「利益を上げることです。」

どんなにきれい事を言おうと、なにを言おうと、それ以外ありません。
だから、会社の全ての行動は、「利益を上げること」に繋がっています。

ただ、それだけです。
深く考えても仕方ないことです。

と、言ってみたり。

2007年6月14日木曜日

「今、言われたことはすぐに行動」

「今、言われたことはすぐに行動」

なにかの途中とかに用事を頼まれると、とりあえず聞いて、
後でやろうと思うよね。
でも、結局忘れちゃって後で怒られる。

簡単なことなら、すぐその場でやる。メールを送ったり、プリントアウトしたり。
時間がかかるものは、いつやるかその場で決めて、手帳に書く。

人間、そんなに記憶力はない。
あとで考えるより、その場その場が、一番いい判断ができる。

と、言ってみたり。

2007年6月13日水曜日

「自分は凡人。スーパーマンにはなれないよ。」

「自分は凡人。スーパーマンにはなれないよ。」

自分が思っているより、自分はできない奴。
自分のやったことはすぐ忘れるし、他人の頼みごともほったらかし。
難しい本は理解できないし、色々言われても頭で考えるとこんがらがる。
徹夜なんてできないし、一人でできることなんてほんの少し。

だから、なんでもすぐにメモるし、依頼に対してもすぐに行動する。
文書もわかりやすいように書くし、物事もできる限り単純に考える。
疲れたら休むし、できないことには人の助けを借りる。

凡人と思えば、傲慢も劣等も出ない。
謙虚に気楽に過ごしていける。

と、言ってみたり。